ボンボンが、あのような不利な状況のもとで、長期間、コロコロに対抗できたのは何故か?

たとえば、
以下引用-------
コロコロの『ビックリマン』(天使VS悪魔)シールに、『レスラー軍団』シール、『秘伝忍法帖』シールなどで対抗した。
------引用終了
って、それって、対抗できてへんやん(笑)
レスラー軍団シールって、売ってないし、見たことないよ(爆)
ただ、ボンボンの、あなどいがたいところは、こんな、オオコケ企画を出す一方で、
『SDガンダム 』『ロックマン』
というヒット作も生み出しているところだ。
大勢としては負けつつも、ときにエッジの効いた反撃をおこない、あなどりがたい抵抗を示していた。
そういうところにひかれて集まってくる人材もいたのであろう。
しかし、コロコロが
『ベイブレード』『ビーダマン』『デュエル・マスターズ』『ムシキング』
という強力なタイアップを出す一方、
ボンボンは
『メダロット』『ロボットポンコッツ』『MOZ』
(これでも、タイアップものとしては成功例だと言われているそうだ。)
という、少なくとも、私は知らないものしか出せなかった。
結局、ボンボンは敗北するのであるが
以下のように総括されているようだ
以下引用-----
児童・幼年向けを対象としているが、「プラモの改造などの少々マニアックなもの」「暴力的な要素が強いもの」「哲学的なもの」「お色気要素の強いもの」など濃い内容かつインパクトの強い漫画が載せられることもあり、その特殊性も読者に広く知れ渡っている。また、「ボンボンを読むとオタク趣味に走るようになる」といった俗説が流布することもあった。
引用終了-----
一般論としては、そういえるのかもしれない。
たしかに、ボンボンのエッジの効き方は、はんぱではなかった。
ただ、そういう編集方針を、マーケティング的に、たんに間違ったものとして切り捨てるのも、早計ではなかろうか。
そこは、先行するコロコロの存在があったことを忘れてはいけないのではないか。
コロコロと同じことをするのであれば、ボンボンは小コロコロということになってしまう。
コロコロが、スタンダード的な広い層を対象としている以上、ボンボンは、エッジの効いた路線に行くしか、存在意義を示せなかったのではないか。
そう考えると、
ボンボンが、なぜ滅んだのか?
という視点ではなく、
ボンボンが、あのような不利な状況のもとで、長期間、コロコロに対抗できたのは何故か?
という視点で考える方が、得るものが大きいと思う。おそらく、コロコロで編集をするよりも、ボンボンで編集をする方が、数倍大変だったはずだ。
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